久々の更新

卒業発表会の準備で忙しかったり、また最近のウェブでの活動は専らウィキペディアの執筆だったので、すっかり更新しなくなってしまった。更新しなかったらお叱りを受けてしまったので、今日はよい事もあったことだし、書いてみる。

今日は久しぶりに友人が地元に帰ってきて、その子と恵沙奈さんと3人で近くの居酒屋に……。話しに話し、ガーリックポテトフライのあまりのおいしさに全員感激して3回も注文してしまい、そんなこんなで帰ってきた。

2月にはホルモン療法に関する医師の意見書がセカンドオピニオンまで出揃い、3月18日にはホルモン療法の可否を委員会の審議に掛けて貰えることになった。途中の鬱のためにずいぶんと時間が掛かったけれど、これでようやく少しだけ生活が安定すると思う。

そういえば、以前わらびメンタルクリニックの待合室であるFtMの方が仰っていた言葉がとても印象に残っているので、書いてみる。「GIDの精神療法はまず、これから先自分はどうするのか、これから先第2段階以降の療法を受けて生活していくのを希望するとして、そのためにはどうすればよいのか、そういうことを医師に相談するつもりで受けに来ればよい。GIDや、それを受け入れて生きていくことについて分からないことがあれば何でも聞けばよい」。私も最近になってようやく、精神科医に会って何を話せばよいのか分かってきた感じで、もっと早くこれを聞ければよかったと思う。ので、誰かがこの言葉を目にすることを祈って、書いておく。