D言語パーフェクトガイド―Windows Linux FreeBSD対応
- 作者: オングス,杉山貴章,後藤大地
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
D言語の基本的な哲学には賛同するものの、でもやっぱりVMならではのダイナミックさに慣れてしまった身としてはJavaの代わりに使うにはまだまだかなという気がする。言語仕様がまだ不安定なことと、Jakartaのような豊富なライブラリに欠けることもマイナスだろうか。どうせこれだけ弄るなら、gccのC++拡張みたいなsignatureも欲しい。interfaceとは別に。
でも、Eiffel流の契約プログラミングサポートは魅力的だし、より良いC++としては使える気がする。あぁ、でも今の仕事ではATLべったりなので使えないけど。
個人的には、今一番解説書が欲しい言語はHaskell なんだけど。モナドについて詳説した本、どこかにないもんでしょうかね。