何度でも言うけれど、あの子がいて私がどれだけ救われたのか、それがいくらか共依存的な関係だったとしても、そこから私の今の生きる力が生まれたと言うことを、あの子は分かってない。
それをあの子に実感させられないのが口惜しくて仕方がない。分かってる。自分が誰かにとって大切だと言うことを知るのはとても難しいし、それを知らせるのも難しい。でも、私がもっと愛情表現がうまければ良かったのに。こんなに遠くに離れてても伝わるように。
とにかく、何度でも言うけれど、こうして離れて日々を過ごしても私はあの子を愛してるし、望むならいつでも「いい子いい子」しに行くでしょう。大切な人に役立つならそれは迷惑なんかじゃなくて、疲労しないとは言わないけれど、でも本当に嬉しいんだってことをどうか分かって欲しい。