秋葉原の更なる悪化、あるいは単なる変化

そして 、1ヵ月ぶりに秋葉原を歩き回ったとさ。先週のRails勉強会の時はぎりぎりに行ったんで店を見て回る時間は無かったから、1ヶ月ぶりになる。事態はますます悪化してないだろうか。

店員が饒舌で煩わしい。何店かの、気難しいおじさんて感じの人がやってる店はそうでもないけど、概してお兄さん店員がうるさい。いや、これがOS/2なのは見れば分かるから。単に、ちょっといじって遊びたいのにこの値段は高いと思って、安く出てないか見て回ってるだけだから。「Win95は古いOSですので最新の機能は使えない事があります」ってわざわざ書いとくようなことか。目障りに思う。

見るからにアレなWinXPのインストール方法とかサポートとかを店員さんに聞いちゃってる客もいたからしょうがないのかも知れないけどね。あれ? でも質問は受け付けませんという張り紙が消えたような。

それでも、ダイオードとかの部品屋に行くとまだちょっとだけ「素人は半年ROMってろ」という雰囲気が残っててほっとする。もちろん、詳しくない方面の店を開拓するときは本当に半年ROMる。

要するに、慣れないのだ。これが銀座の店なら店員さんとの会話は楽しいもの。饒舌な秋葉って、なんか慣れてないから戸惑うのだ。始めてラジオセンターに足を踏み入れて以来14年ばかり、もっと殺伐とした空気が自然だと思ってたから。本当に、どうしてこんなに急速に変わったものだろう。