Railsの勉強を兼ねて、Ajaxバリバリな自分仕様の蔵書登録管理システムを作ってみた。
- データはISBNさえ入れれば Amazon Web Service で自動補完
- フリガナも形態素解析( chasen )で自動生成
- 二段目のバーコードから抜き出したCコードをベースに自動的にカテゴライズ。
- UIは script.aculo.us をふんだんに利用して柔らかい、「今風」な感じ。
- どうせ自分しか使わないのに、何故か非視覚系ブラウザにも配慮したマークアップ。これがアクセシビリティ配慮というものの習慣性であり、病的な部分だ。
- そもそものバーコード入力は 先日見つけてきたバーコードリーダー を使用。
基本的にバーコードだけピッと読み込めば必要な手続きが全部終わる。個人プロジェクトだから失敗のリスクもなく、好き放題に技術を突っ込めるのが楽しかった。
そして、どんどん登録したのだけれど……蔵書の1/10程度の登録が終わった時点で定価のsumを取ってみたら40万近くあるんですが。私ゃ、こんなに注ぎ込んでたっけ? 今登録したのはほとんど、ここ一年で買った本なんだけど。年間40万も本を買ってる? しかも半分ぐらいは技術書で、技術労働者としての必要経費だぞー。
そして今日も、Amazonから Beyond Java 他が届いた。総額1万円也。
所得税に書籍控除が欲しい。