続く不調

どうしようもなく調子が悪い。何を食べても美味しくない。楽しくない。すぐ疲れるし、頭が働かない。ゼミの準備も進まなくて(今回の範囲が難しかったこともあるけど)、気が滅入る。数学やソフトウェア設計をやっているときのあの頭の中が透き通って冴え渡るようなあの感覚が全然やって来ない。それ以前に、不調期に入ってから記憶も断片的だし。

授業も、全部出ると処理限界を超えてしまってどこかで破綻するのが目に見えているので、あとで参考書を読んで取り戻せそうなものは出ないことにした。ひょっとしたら単位に響くかも知れないけど、留年したらしたで別にそれでいい。とにかく、後退しないことだけが大切。無理に進もうとしてもこの状態ではかえって事態を悪化させると思う。

救いは、まだ紅茶の香りを楽しむことはできること。院生室の自分の机に電気ポットとティーサーバー・お茶葉各種を置いてあるので、軽い発作ならこれで気分を落ち着けて対処できる。昨日はローズティーを買ってきた。落ち着く。