hack量子仮説

IBM曰く、「特定のプログラマが平均の100倍の成果を上げた」と。

でも、平均的なプログラマが100人いたとしても多分その人と同じ仕事はできなかったんだろうな。つまりあれですよ、光電効果ですよ。電子を叩き出すには一定以上の振動数が必要なように、成果を叩き出すには一定以上のhackabilityが必要なんさ。そしてスパーハカーを呼んでくればその分潜在的な品質は向上するんさ。

だから、Hackは量子である。だからひとつ確かなのは、Hackは一定のところまで、やるところまでやらないと意味ないよ、と。そこに到達するために振動数を上げていくために、私たち凡人は日々Hackを心掛けよう。「いつでもできる」と思ってるだけだと、つまり振動数が低いままだと、多分何もできないよ、と。月並な教訓だね。

で、そうするとプランク定数にあたるのは何さ?