nozたんblogを語る。

闇黒日記の九月十九日の記事におけるblog界批判はなんだか肯ける。

この記事を読んでみて、私が漠然と抱いていたblog界隈への違和感が言語化された気がする。だから、この「ratio」もblogを名乗ってはいるけれども、敢えて一般的なblog風デザインからはいくらか外してある。単に、blogツールに分類されるところのMovable Typeを利用していると言うだけだ。

野嵜さんの主張に大体賛同なのだけれど、只、一点だけ気になったのは「他所の『ブログ』の人がURLをコピーし易いやうに設けてあるアンカー」を批判していることだ。これって、blog固有の問題だろうか。昔の「テキストサイト」の頃から結構見られた風習ではあるまいか。私は野嵜さんと同じ理由でこの風習が嫌いなのでidを振るだけで自己ハイパーリンクは結んでいなかったし、今もそうだけれども。