今日は調子が悪かったのだけれど、とにかく病院には行かなくちゃ薬も無くなるので出かけてきた。トレドミン25mgが1日3錠に増えた。他は変わらず、パキシル10mgが2錠、メイラックス1mgが2錠、メデポリン0.4が1錠。
でももう駄目だ。この体は上手く動かない。家の中でのちょっとしたことさえできない。その分のしわ寄せは母に行ってしまう。もうただ周囲に申し訳ないのと、思うとおりに活動できない思考がまとまらないのが情けなくて、私は死ぬべきだと思った。
そして、思った瞬間、口うるさい「私」が表に出てくる。私が死ぬべきだと思った理由を分析して批判して自動的に論破していく。結果論からすればこれはポジティブに作用しているし、ある種のバランス紀行には違いない。でも、勝手に私の中から沸き上がってきて私の表層の感情に介入し平衡状態をもたらし、嘗ては無感覚をすらもたらし、私をして私の解体を目論ませたこの精神的習慣が、私はたまらなく嫌いだ。その正体が分からないが故に恐怖する。
そして、最早その癖を持ってすら長くは制御しきれないほどになってきている鬱症状も忌まわしい。
小さい頃の破滅の夢を、今からでも追いかけてもいいだろうか。そんなことをふと考えてしまう。