Debianのセットアップのまとめ

忘れないうちにメモメモ。

TS-jadeを買ってきてWinXPとFedora Core3のデュアルブート構成にしてみた(5月15日)のであったが、Linuxのfdiskで作ったパーティションテーブルで上、WinXPの「ディスクの管理」を使って空き領域にパーティションを作ろうとしたところテーブルを破損した(5月23日)。その後Winを再インストールして、パーティションはこんな構成になっていた。Solaris10をインストールするつもりだったけれどうまくいっていない5月23日ので、なんか中途半端な構成だ。

パーティションサイズ用途(予定)IDフォーマットマウント
基本領域110GBWinXP07NTFSC:
基本領域25GB未定be-/
基本領域35GB未定bf未定
拡張領域残り全部拡張05--
-論理領域1100MBDebian3.183ext3/boot
-論理領域22GBDebian3.182swap(swap)
-論理領域320GBDebian3.183reiserfs/
-論理領域45GBDebian3.183reiserfs/home
-論理領域51GBOS間共用0bFAT32C:\InterOS-Communication, /mnt/interos
-論理領域620GBWinXP07NTFSC:\Documents and Settings
-論理領域720GBWinXP07NTFSC:\Program Files
-論理領域820GBWinXP07NTFSC:\Backup
-論理領域95GB未定83-
-論理領域101GB未定bf-
-論理領域115GB未定bf-

さて、そして7月24日Debian sargeをインストールした。お仕事の関係でJavaが使えるかどうかは重要なのだけれどインストーラーに任せて適当にインストールした状態ではJikesとkaffeが入ってる。やっぱりsunのJDKが欲しいので、そっちをインストールしてみた。

まずSunのサイトからjdkインストーラーをダウンロードしてくる。もちろん、rpmじゃないほうだ。ダウンロードした段階では実行ビットがついていないかもしれないので、chmodする。

ここで、sun-jdkもパッケージ管理の対象にしたいから、そのままインストーラーを走らせてはダメだ。この.binファイルを.deb化する必要がある。そのためにjava-packageというパッケージがあるらしい。

$ apt-get install java-package
$ fakeroot make-jpkg  j2sdk-1_4_2_08-linux-i586.bin
# dpkg -i sun-j2sdk1.4_1.4.2+08_i386.deb

これでインストール完了。インストールにはjava-commonというパッケージも必要だけど、私の環境の場合kaffeやなんかと一緒にこちらは入っていた。入っていないならこっちもapt-getしておくひつようがある。

ただ、インストール終了後もなんかalternativesシステムに登録されていなかったりする。変だなー。他の人のレポート読むと、登録されるらしいんだけどな。深くは考えないことにして、適当にupdate-alternativesを呼んで、javacやなんかのデフォルトをsun-jdkに結びつけた。kaffekaffeで好きなプロジェクトではあるけれど、多分実用はしないんだろうな。

参考リンク