死ぬかと思った話

昨日。鬱で身体が重くて朝から歩くのがしんどかったんだけど、いよいよまずそうなので薬を取りに立ったところで居間で倒れた。そのまま動けないでいたら噎せて喉を詰まらせた。

不随意運動はできるんだから、いよいよ危ないときは鬱でもとっさに動けるんじゃないかと思ってたんだけど、できないのね。そのまま姿勢も変えられずに、死ぬかと思った。たまたま居間に降りてきた家族に拾われて気道確保してもらったので、泡は吹きつつもまだ意識はあるうちに助かったけど。何しろ鬱がひどい状態での話なので希死念慮も結構強くて、反射で藻掻きはしても「ま、このままでいいか」と思ってしまうのが危ないやな。

実家住まいと言うと「一人暮らししないの?」と聞かれて、いろいろな理由はあるのでいろいろに答えるけれども最大の理由はこれだ。長時間1人で居るような環境で暮らしたら、倒れたときに命に関わる。