keep dumping or _exit(1)

そのとき私は選択肢は2つしか残っていないと思って、そして生き残ったけれども、でも、3つ目の選択肢があったのだな。

私にとってはどうでもいい日々街ですれ違うような人々を、もっともっと大切に思って忘れないという選択肢が。

他人が愛おしくて絞め殺しそうだ。

そこに手を染めないということが私の有り様を象徴し、その故に今の私がある。

ただ、選択を迫られたそのことを忘れてはいけなくて私は私をdumpする。