分かってるよ、私は強者だ

この時間までコードを弄ってたら、背後のテレビで夜回り先生こと水谷修さんの番組をやっていた。聞かずにはいられない、こどもたちの物語。出来事。

私は「強い」と言われたことがある。そうだろう。基本的に、頓着しない、物忘れが激しい、意志の力と自分の能力を確信する。辛くて思い悩む子供、暴れずにはいられない子供、それすらできない子供、その前に何も言うべき言葉を持たない。

その私をして抑鬱やパニックに追い込み、諦念と強迫観念を植え付ける程にGIDは深刻な問題なのだとアピールすることもできようが。でも、私は「私に害を為すことの意味を分かっているんだろうね?」と言える。そして、もう、社会にあって逃げ場のない子供という存在ではない。

逃げ場のない人間に対して、私に何ができるだろう。