普通のやつらの下を行け

この週末に情報を見付けて悔しい思いをしたのが、 Binary 2.0カンファレンス2005 。もう終ってるよ。遅かった。後からコメントするのもますます悔しいから黙ってようかもと思ったけれど、やっぱり書く。

私がカーネルの設定変更したり欝で動けなかったりパニック発作で死にそうな思いをしたりしてる間に、なんか話がまとまって参加者募集して12/2にやったみたい。いいなぁ。いいなぁ。いいなぁ。参加したかったよぉ。

やっぱり低水準が好きだー。 Web Serviceもいい けど、Rubyも好きだけど、Railsには惚れるけれど。でも、第1言語はCで、C++で、第2言語はパイプライン・分岐予測制御とSSEのためのx86 asmで。『 Linkers & Loaders 』と『 デバッガの理論と実装 』は愛読書だ。『Linkers & Loaders』では、歴史的経緯と効率をふまえたELFと、DWARFのところに萌えたもの。

binaryがいとおしくて仕方が無い。カンファレンスのレポートを読んでいて、「どんなに恐ろしいIDEをもっても、たくさんの魅力的なAPIを操っても、機械語から離れては生きられないのよ」(シータ談)という言葉が頭の中を書けめぐっていた。一部の人にはお話しした通り只今転職活動中なわけだけれど、やっぱり低水準な方面の口も探そうかなぁ。