バーコードリーダー

蔵書目録を作りたいのだけどとにかく 2300冊近くある わけで、入力が大変なのでバーコードリーダーが欲しいなーと思っていた。先日、秋葉原のジャンク屋をあちこち覗いてみたら、「リサイクルショップ バース」で RP2500KB が一山出ていて、1本1000円だったので買ってきた。PS/2のキーボードとして認識される仕掛けらしい。コアのデコーダだけ生きてれば儲けもの、他は直せばいいかと思ったら、そのままで動いた。

今メインで使っているキーボードがPS/2なので、別経路で繋ぐべくPS/2 -> USB変換器をかましてみたところ、見事読みとり成功。どうせ遊びなので、芸の幅を広げるべく、何か未経験のミドルウェアを使って蔵書管理システムを組んでみようと企み中。データはAmazonのWeb Serviceで取得するとして。

それにしても、どうも最近旅行業務の勉強ばっかりしていたら半田鏝が恋しくなってきた。 PS/2キーボードポートの仕様 を見る限りでは、私の知識でも頑張ればどうにか色々作れそうではある……とか色々夢想もしてしまう。テスト前になると関係ない勉強をしたくなるっていうアレだとは思うけれど。

でも、考えてみると今の会社に来たときも「ここの係数をいじると1次キャッシュのヒット率が云パーセント上がって、分岐予測がどうので、平均0.8clock縮まった。わーい」っていう世界からいきなりJ2EEに来たんだよね。我ながらどうして極端から極端に走るのか。